メニュー

院長ブログ

子どもへの対応に際して考えて欲しいこと (2024.10.31更新)
 先日、受診の際に、あるお母さんから、 「『どのように接すれば良いのか、注意事項などあるか、アドバイスなどを紙で欲しい』と学校の先生から言われました」 との話があった。  学校の先生は患者さんで… ▼続きを読む

結果に対し、真剣に向き合います (2024.04.26更新)
一夜にして問題が解決するような魔法のような治療はない。 そして、発達障害は薬で治るものではない。 それでも、子どもへの日々の接し方で、将来的に、子どもの人生、そして、お母さんやお父さんの人生にも、… ▼続きを読む

応用行動分析は結果の出る確率が高い (2024.04.26更新)
応用行動分析(Applied Behavior Analysis)との出会いは、1999年、アメリカのボストン郊外に滞在していた時にさかのぼる。長い付き合いとなった。 当時、”Let Me He… ▼続きを読む

「体幹が弱い」や「不器用」について思うこと (2024.04.13更新)
最近、「体幹が弱い」や「不器用」が流行っているようだ。 発達障害のある子どものお母さんから「指摘された」と頻繁に言われる。 しかしながら、「体幹が弱い」や「不器用」と判断する適切で客観的な… ▼続きを読む

ここって本当に病院なの? (2024.04.02更新)
いろいろなことを言われる。 うちは少し変わったクリニックだ。 「こんなにお医者さんと長い時間お話したのは初めてです」と診療が終わった時に言われたことがある。 同じようなことはしばしば言わ… ▼続きを読む

診断の意味合い: 子どもと大人との違い (2024.04.02更新)
発達障害の特性が強さは生まれつきのものであり、一生一緒に生きて行くこととなる。 特性には良い面も困る面もあるが、強い特性があることは良いとか悪いといった問題ではない。 困り具合は違うが、生まれ持っ… ▼続きを読む

前を向くために (2023.07.18更新)
自閉スペクトラム症や注意欠如多動症と診断を伝えられた後、帰り道、自宅の玄関を入った瞬間やソファーに腰掛けたとき、途轍もなく大きな不安が押し寄せてくる。 何ひとつ変わらない光景であるはずなのに現実… ▼続きを読む

診断をお伝えする理由 (2023.07.11更新)
療育センターやクリニックを訪れるお母さんやお父さんは、発達障害であることを否定してもらいたい気持ちとともに、ある程度、診断を伝えられる覚悟をお持ちだと思います。 それでも、多くの方は、「診断… ▼続きを読む

山中現さんの作品 (2023.06.26更新)
クリニックには、山中現さんの作品をたくさん展示しています。 ホームページの作品も全て山中さんのものです。     病院が好きな子どもはほとんど居ません。 穏やかな空気… ▼続きを読む

HOME

▲ ページのトップに戻る

Close

HOME